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究極の英文読解法STYLE&STRUCTURE価格: 1,680円 レビュー評価:4.0 レビュー数:7 入試問題を情報構造の観点から解説している本はいくつかありますが、本書のようにレベルの高い文章を取り扱っている本が出版されたのは画期的でしょう。しかし、この本には誤植以外に、決定的なミスが解説のみならず解答に見受けられます。そのため、筆者が果たして情報構造の理論を正確に理解しているのか、疑問を持たざるを得なくなっています。
英文読解において情報構造が注目されるのは喜ばしいことであり有益なことですが、この理論の正確な理解と運用を望むものです。 |
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東大生の親になる価格: 1,155円 レビュー評価:4.0 レビュー数:9 『仕事をしながらでも 親って出来ることが結構あるなぁ』と
気づかされた本でした。
四歳二歳の母親で、現在三人目妊娠中のワーキングマザーです。
まだまだ我が子の大学受験は自分にとって遠い話ではあるのですが
ちょうど育児・子供の教育に専念しようか、仕事を続けようか
悩んでいたところにこの本に出会いました。
仕事か育児か、ワーキングマザーが悩んだときに読んでみると
何かヒントになるかもしれません。
りゅうくんとメイちゃんをはじめご家族のやりとりも、
今後子供が成長 |
プロが明かす東大・京大・早慶突破50の条件 (チャートBOOKS―Navigational charts)価格: 1,208円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:2 地方の高校から現役で文一に入った人間の目から見ると、本書に書いてあることは(一部の極論や宣伝じみた部分を別にすれば)大体において首肯できるものです。特に文系において、フォーマルな日本語を書く能力がない人は、模試でA判定を取れても本番では受からないという指摘は重要なものです。受験生は心すべきでしょう。 また、文一進学には「それなりの覚悟が必要」(p.36)という指摘も、文一志願者は心に留めておいたほうがいいのではないでしょうか。大きなお世話かもしれませんが、官僚・法曹にはならない、民間でよいというのなら、私は文二をすすめます。偏差値が高いからといって安易に文一を選択するのは本当に止めた |
京大入試対策近代文語文文例集 (駿台受験シリーズ)価格: 924円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 京都大学入試の国語、その大問2で出題されることのある明治文語文の対策を行うための問題集である。 一般的な大学入試で文語文が出題されることはまれで、そのため参考書が実質的に存在しないのが京大受験生の悩みどころとなる。 本書はそういった意味で貴重な1冊であるといえる。 本番と同形式の問題をやりこむことで解法を研究することができる。 過去問から問題を選択して掲載し、解答解説をつけているのが第1章、「文例」として本番の試験と同程度の長さの文章を載せて読解のポイントと全訳を載せているのが第2章である。 文章の選択は「近代化論」や「言語論」などのテーマを意識して行われている |
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